- 海外旅行で出会うその国ならではの食べ物や珍しい食文化の体験は旅の大きな楽しみの一つですね。
板橋区には国際色豊かな各国料理店があり、本場そのものの食事を提供してくれるレストランも、日本料理とのフュージョンで新たな美味を楽しめる店もさまざま。
異国の文化を味わい、まだ見ぬ遠い国へのあこがれを抱かせる素晴らしいレストランをご紹介しましょう。
いたばし海外グルメ旅行Itabashi Overseas Gourmet Travel
さまざまな国籍の方が暮らし、働き、学んでいる板橋区。数あるエスニックのお店から人気の4店舗を訪ねます。
≪チュニジア≫ ブラッスリー・ジェルバ(志村坂上)≪Tunisia≫Brasserie Djerba (Shimurasakaue)
- ≪チュニジア DATA≫
国名:チュニジア共和国(公式英語表記:Republic of Tunisia)公用語:アラビア語 首都:チュニス(最大の都市:チュニス)人口:1226万人(2021年・世界第79位)
★アラビア語で挨拶してみよう!こんにちは:アッサラーム・アライクム / セレーム ありがとう:シュクラン 美味しい!:ラディーズ)
- ≪ブラッスリー・ジェルバ(志村坂上)≫
文化の融合が生み出した多彩な食の実りを味わう
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アウサウイ・リダさんと妹のラウダさん
- 地中海を中心に海上交易で活躍した誇り高きフェニキア人の土地、チュニジア。アフリカ大陸の北東部に位置し、イタリアのシチリア島は目と鼻の先。フェニキア人が貿易のため築いたネットワークは地中海のみならずアフリカ東岸、西岸、そして北欧にまで及んでいます。彼らが交易に使用した文字はやがてヨーロッパ各地で使われるようになり、現在のアルファベットの元になったと言われています。
風光明媚なチュニジアの中でもチュニジア人が憧れる観光地、ジェルバ島を店名にした「ブラッスリージェルバ」は、都内でも珍しいチュニジア料理の専門店。料理を担当するラウダさんは家庭料理を始めさまざまなレパートリーを持ち、大使館職員もしばしばお店を訪れ、また大使館での出張料理も手掛けるほどの腕前です。
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チキンのクスクス(1350円)、右上が「ハリッサ」
- チュニジア料理は地中海文化の影響を受けトマトやオリーブオイルを多用し、ムスリム(イスラーム教徒)が多いため羊や鶏肉を主に食べ、またアルジェリアを挟んで同じく地中海に接するモロッコのようにタジン鍋で煮込む料理もと多彩な顔を持っています。
さらに、肥沃で豊かなその国土は平和で、近代の戦争による土壌の汚染を経験しておらず、オリーヴを始めとして本当に安全で美味しい作物が育つのだそうです。
チュニジア料理の特徴の一つに、「ハリッサ」という調味料の多用があります。唐辛子の粉をベースにニンニクやクミンなど複数の香辛料で風味を付けた、辛口でやや酸味のあるソースです。出来上がった料理に好みで掛けても、また調理時に調味料として使うことも多いようです。
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左上より、ツナのブリック (700円)、子羊のメルゲーズ (1480円)、サラダ ホリヤ (880円)
- 「ツナのブリック」はごく薄い皮で具材を包み揚げ焼した、パリッと軽く香ばしい春巻き風のスナック。「子羊のメルゲーズ」はハリッサで味付けしたラムのフレッシュソーセージ。「サラダホリヤ」はたっぷりニンジンとチュニジア産オリーブの地中海サラダでケーパーの風味がさわやか。
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のどぐろのムスリ (1800円)
- 魚はその時々で飛び切り鮮度の良いものを選んでおり、この日はなんと「のどぐろ」。「魚のムスリ」はタジン鍋による調理でふっくらとした魚の身に程よい辛みが絶品。お店ではチュニジアから取り寄せたタジン鍋や食材、ワインの販売なども行っています。
- ブラッスリー・ジェルバは東京に暮らすチュニジア人の憩いの場でもあり、我々には耳慣れない言葉が飛び交います。ワインを片手に現地のテレビ番組を眺めていると、心地よい酔いと相まっていつしか地中海をゆく旅人の気分に。
本物のハラール対応を徹底しているお店はいまだ少なく、日本で学ぶハラールの留学生の食生活を支えるため、できるだけ店を開けておかないととリダさんは話します。でも、美味しい料理には人が集まるもの。時には各テーブル、すべて違う宗教の人たちで盛り上がっている、なんてこともあるそうです。だから、同じ料理が出てもナイフとフォークで食べる人、手で食べる人、箸で食べる人、その食べ方もいろいろ、もちろん口にしないもの、食べられないものもさまざま。まさにフェニキア人の、チュニジアの歴史を体現しているようです。
優しい笑顔が素敵なラウダさんは、日本語も英語もあまり得意ではありませんが(フランス語やアラビア語に堪能な方はぜひ現地流でどうぞ)、各テーブルには写真と説明付きのメニューがあるので注文も安心です。食事が終わりお店を出るときにはぜひ「ラディーズ!」と声を掛けてみてください。本当に嬉しそうにニッコリしてくださるラウダさんに会いに、必ずやまた訪れたくなりますから。
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Information
ブラッスリー・ジェルバ
■ 店舗情報(営業時間は2023年2月時点のものです)
所在地:東京都板橋区小豆沢2-15-3
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)
営業時間:11時 ~ 15時/17時 ~23時30分LO
電話番号:03-3965-7010
≪タイ≫ バイケーオ(下赤塚)≪Thailand≫Bai Keo (Shimoakatsuka)
- ≪タイ DATA≫
国名:タイ王国(公式英語表記:The Kingdom of Thailand)公用語:タイ語 首都:バンコク(最大の都市:バンコク)人口:7160万人(2021年・世界第20位)
★タイ語で挨拶してみよう!こんにちは:サワディー・クラップ(男性) /サワッディー・カー(女性)ありがとう:コープクン・クラップ(男性) /コープクン・カー(女性)美味しい!:アローイ
- ≪バイケーオ(下赤塚)≫
気さくなタイ人女将の超人気店
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来日19年の江口ナムフォンさん
- ■ 来日、そしてタイ料理店のオープン
20年前、タイに寄港していた自衛隊員のご主人と、学校の社会科見学に来たナムフォンさんが偶然の出会い、そしてEメールアドレスの交換。その後メールのやり取りや互いの国の行き来を繰り返し、やがて結婚。ナムフォンさんは来日19年になりました。
ナムちゃん、ナムさんと呼ばれてお客様に親しまれているナムフォンさんですが、来日直後はちょっとした不安を感じたことも。タイでは誰もが気さくに声を掛け合うけれど、日本で出会う人たちはなかなか言葉を交わしてくれず、どうかしたのかな?何か悪いことしたかな?と心配に思うこともあったそう。仕事柄もあり外国人の気質に馴染んでいたご主人とはとても話しが合いましたが、結婚して日本へ来てみたら他の日本人の態度の違いに戸惑ったナムフォンさん。でもすぐに日本人は静かで内気な人が多いんだなと分かって、すっかり日本流に溶け込みました。今ではそんなシャイな日本人たちも明るくしてしまうキャラクターで、すっかり看板女将としてお店を切り盛りしています。
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パッタイ(800円)、トムヤムクン(1100円)
- 「バイケーオ」という店名のもとになった「月橘(ゲッキツ)」の花は、タイ北部のイーサーンなど涼しい地域で良く見られる清楚でとても良い香りのする花で、タイの人たちに親しまれています。
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ヤム・ムー・タカイ(豚挽肉とレモングラスのレタス包み・1050円)と パックン・トムヤム(海老のトムヤム炒め・900円)
- ■ “ほとんどタイの味” の料理たち
もともとタイで料理屋さんをやっていたナムフォンさんのお母様が10年前に来日、毎日厨房に立っています。60種から70種ほどもあるメニューはすべて現地流で、「80%タイの味」とのこと。日本人向けに調節しているのは辛さだけですが、最近はタイ同様に辛くしてよというリクエストも増えたそう。日本人はタイ料理=パクチーと思ってる人が多いけれど、タイではサラダに入れるか、スープなどにトッピングする程度で、そんなにたくさん使うものではないそうです。好みを伝えてくださいね。
日替わりメニューが人気のランチセットには、レモングラスやジャスミンのお茶、オレンジジュースやコーヒーがフリードリンクで付く。
おかずの種類が多くお得なお弁当は毎日10時から販売し、売り切れアイテムが続出。“なかなかこれだけメニューが揃う店がなくて” とお店を訪ねてくれるタイ料理ファンが多く、夜はいろいろ頼んでお酒と共にゆっくり楽しまれる方がほとんど。
材料も含めて100%本場流の料理が食べたい場合は電話をもらえれば準備できるそう。食材の入手や仕込みに時間が掛かる場合もあるので少し前に相談してもらえれば、喜んでお作りしますよとのことです。
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ランチのパッガパオ・ガイ(鶏肉のバジル炒めごはん・880円)
- ■ お得な最新情報はTwitterで
営業時間の変更や臨時休業などはTwitterで情報発信しています。
お弁当が残り少なくなってきたから今から割引販売スタートします、とか雨の日セールでお弁当割引など、お得な情報もぜひTwitterをフォローしてください。
≪パキスタン≫ レッツ・イート(ときわ台)≪Pakistan≫Let's Eat (Tokiwadai)
- ≪パキスタン DATA≫
国名:パキスタン・イスラム共和国(公式英語表記:Islamic Republic of Pakistan)公用語:ウルドゥー語(国語)/ 英語(公用語)首都:イスラマバード(最大の都市:カラチ)人口:2億429万3800人(2022年・世界第5位)
★ウルドゥー語で挨拶してみよう!こんにちは:アッサラーム・アライクム ありがとう:シュクリア 美味しい!:マザイダール
- ≪レッツイート(ときわ台)≫
日本初、パキスタン家庭料理のファーストフード店
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ナディーム・アハマッドさんと奥さまのサルワットさん
- ■ 来日、そしてお店のオープン
首都イスラマバードで貿易事業を手掛けていたナディームさん一家が来日したのは2019年のこと。その直後の世界的なコロナウイルス大流行で貿易の仕事も思うように進められなかったとき、せめて何かパキスタンの文化を日本に紹介したいと奥様がパキスタン料理をご近所で教えたところこれが大評判に。ついにお店を開くまでになりました。
奥さまのサルワットさんが作るのは母から伝わる伝統的なパキスタン家庭料理。冷凍の食材は一使わず新鮮で美味しい材料で作るヘルシーなホームメイドの味です。様々なスパイスをはじめ調理方法も多岐に渡り、パキスタン人や大使館の関係者も訪れるたびこれだけの種類を1人で作れるの?と驚かれるそうです。
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チキンビリヤニ(800円)とロビアチャット(赤インゲン豆、ひよこ豆などをトマトや玉ねぎと茹でたもの。数種のスパイスの風味・400円)
- 子どもの頃からの幼馴染で仲睦まじいお二人ですが、“美味しいからパキスタン流でたくさん食べて欲しい。パキスタンでこの金額ならこの量よ”と言う奥様と、“日本人はそんなに食べないから。色々食べたいだろうからもう少し少ない方が”と言うご主人とで言い争いになることもあるのだとか。
ご主人のアハマッドさんはかつて2年間の日本留学もあり日本語はペラペラ、奥さまも現在絶賛勉強中。お二人は英語に堪能で、また、お店での注文は写真付きのメニューと番号で簡単です。
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店内の商品説明と注文番号。指さしでオーダーできます
- ■ ハラール:The Right Way.
貿易業の拠点としてアハマッドさんにはアメリカ、ヨーロッパ、カナダなどの候補もあったそうですが、イスラム教徒が他の宗教に溶け込み共存してゆく難しさがなく、安全で清潔な国として日本を選択しました。
最近よく耳にするイスラム教の「ハラール」とは食べ物のことだけではなく、正しい行い、正しい方法はすべてハラールなのです。ハラールとは健康で健全な精神のため、平和で清潔な暮らしのための教えです。レッツイートのメニューはすべてハラールフードで、レシピだけではなく、実際に食べればそれが心と体のためにとても良いものなのだと実感できます。
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ダヒバライ(ひよこ豆の粉を練った団子と玉ねぎ、茹でたジャガイモにヨーグルトをかけた軽食・400円)
チャプリバーガー(肉厚でジューシーな牛挽き肉ケバブとトマト、レタス、玉ねぎ・550円)
- ■ 日本発パキスタンフードの夢
現在はコロナ対策のためテイクアウトだけの営業をしていますが、たくさんの方にパキスタンの味を届けるためキッチンカーでの移動販売も計画中で、バーガー類やビリヤニなどを提供できるよう本格的に展開する準備をしています。
また、コロナ後はもう少し広いお店を見つけて、手伝ってくれる料理人を雇ってダイニングもやりたいと考えています。広いお店になったら日本とパキスタン両国の様々な懸け橋として、文化や人的交流の拠点になりたいと物件を探して情報収集にも余念がありません。
- 「今はちっぽけなお店だけど、ここは小さなパキスタンです。パキスタンの味、パキスタンのフィーリングを体験したければ、ぜひ来てください」とアハマッドさん。
「日本で成功したらパキスタンのファーストフードのチェーン店を世界に展開したいですね。どんな有名なチェーン店でも最初は一つの小さなお店ですから。これが私の夢です!」
≪スリランカ≫ ロジャーズ・キッチン(蓮根)≪Sri Lanka≫ Rogers Kitchen (Hasune)
- ≪スリランカ DATA≫
国名:スリランカ民主社会主義共和国(公式英語表記:Democratic Socialist Republic of Sri Lanka)公用語:シンハラ語、タミル語(国語・公用語)/ 英語(両民族間の連結語として広く普及している)首都:スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ(最大の都市:コロンボ)人口:2216万3000人(2021年・世界第60位)
★シンハラ語で挨拶してみよう!こんにちは:アーユボーワン ありがとう:ストゥーティ 美味しい!:ラサイ
- ≪ロジャーズ・キッチン(蓮根)≫
食への情熱と和の出会いが生んだ “新しい” モダンスリランカ
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ロジャー・ディアスさん
- 「スリランカの外務省で働いていた叔母が、駐日スリランカ大使館に派遣されて日本で暮らすようになりました。そしてわたしの姉を日本に呼び、姉は国連大学で秘書の仕事に就きました。わたしは姉の住む日本を観光で訪れて好きになり、スリランカで日本語学校に通いました。
スリランカには20歳までいたけれど、料理には本当に“マジで”興味がなかった。おなかが空いたからご飯を食べる、ってだけだったんです。日本に来てからはずっとホールの仕事をやっていて、たまに厨房で簡単な料理は作ったけど料理に関して色んなアイディアが生まれ始めたのはこの10年ほどのことですよ。」
- 「西麻布のレストランで働いていた頃はがむしゃらにサービスの勉強をしましたね。そこで学んだのは、『メニューはカタログ、ホールスタッフは営業マン』ってこと。どうやって料理を売り込んでちゃんと満足してもらい、リピーターになってもらえるか?お客さんにとっての本当のサービス、おもてなしということを常に考え、身につけたんです。」
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「骨付きラムのビリヤニ」3日間かけて丁寧に下処理したホロホロの羊肉を楽しめる ロジャースキッチンのスペシャリテ
- 「料理への興味が生まれてからはスリランカに帰っても実家に泊まらずホテルをハシゴしては評判のレストランを食べ歩き、スリランカの味を勉強しているんです。スリランカには多様な民族が暮らしていて、民族ごとに料理が、スパイスの使い方が、食文化が違う、それが面白い。
日本から受けたインスピレーションで料理を作っていると、実はスリランカで食べていた様々な料理やスパイス使いが自分の中に生きてるんだなって気付かされます。」
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ある日のおまかせコースより「にんにくのアチャール」
- 「いまでも時間さえあれば新しい料理のアイディアにチャレンジしています。
同じメニュー、同じ料理をずっと作り続けるのが怖いんですよ。
味がブレたらどうしよう?同じ味をキープできるか?
毎日決まった料理をちゃんと作り続けるのって大変なことですよ。」
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ある日のおまかせコースより「海老カレーのビーフン」 スティームコンベクションオーブンで蒸し上げた自家製ビーフン
- 「そのうち、お客さんから自分のおまかせコースでやってみたらいいんじゃない?って言われるようになりました。
新しい味を出し続ける、チャレンジし続けることで自分のレベルも上げられる、お客さんにも常に楽しんでもらえる。それは素晴らしいなと思ったんです。
目指しているのはストリートフードやソウルフードではない『モダンスリランカ』。
スリランカ料理の新しい香辛料の使い方、最新のムーヴメントを体験してほしい。」
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ある日のおまかせコースより「ミックスシーフードライス」
- 「味、食材、香辛料、油の使い方、温度、さまざまな要素をコントロールしたい。そして日本の食材、料理、食文化との融合で新しい美味しさを作り出したい。料理の基本を勉強してこなかった自分だからこそ、自由な発想に1からチャレンジできていると思うんですね。」
「実は、わたしの父は姉より先に日本の地を踏んでいるんですよ。うちはスポーツ一家で父はローマオリンピックと東京オリンピックのマラソンスリランカ代表だったんだ。いまわたしが日本で料理を作っているのも父が導いた道なのかな。」
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ある日のおまかせコースより「海老のカダイフ揚げ」
- 「都心で経験した価値観はここでは通用しない。新しい価値観でやっていかないと。西麻布では毎日1500円のランチを食べて駐車場代を3500円払っているお客様がいたけど、ここなら逆で済むからその分美味しいものをゆっくり食べられる。
バスで来るのは面倒かもしれないけど、でもそこに行けば素晴らしい体験ができる。新しいネットワーク、地域や住民と互いに必要としあう仕組みを作れないか、この土地で挑戦していきたいんです。」
- 「日本の料理人はみんなプライドを持って仕事をしているけど残念ながらアジアの大抵のシェフはそうじゃない。作ったら終わり。客が残した、なぜだろう?体調悪いのかな?口に合わなかったかな?ちょっと食べにくかったかも。そんなことも考えない。工夫をしない。」
「自分の料理は和食や日本の料理人から多くのことを学んで生まれた。スリランカの伝統と日本の知恵が融合したのが自分の料理。スリランカ料理レストランじゃないんです。日本と出会ってできた、自分の料理。だから、ロジャースキッチンと名付けたんです。」
- 文・写真=小笠原 努
- ※記事でご紹介しているメニューや料金などは取材時のものです。詳細は各店のホームページ等でご確認ください。
次回の特集は
いたばし海外グルメ旅行、いかがでしたでしょうか。
次回もお楽しみに。