300年そこにあり続ける、都内最古の茅葺き民家
旧粕谷家住宅
当家は徳丸脇村の名主、粕谷家の隠居家から始まったとされ、建物主屋は寄棟造りの茅葺き住宅となっています。実際に使われていたかまどや囲炉裏、しし窓が再現されています。大黒柱が残され、座敷から庭を眺めると江戸中期にタイムスリップしたかのようです。平成27年(2015)からの改修復元工事によって、享保8年(1723)に建築された都内に現存する最古級の民家であることが判明しました。
- 所在地
- 徳丸7-11-1
- 時間
- 9:30~15:30
- 定休日
- 月曜(祝日の場合は直後の平日)、年末年始
- 最寄り駅
- 国際興業バス「紅梅小学校」バス停から徒歩2分