南関東で最初に見つかった旧石器時代の遺跡

見る茂呂遺跡

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昭和26年(1951)、この地で石器が発見されたことをきっかけに発掘調査が行われ、縄文時代よりも古い旧石器時代の遺跡が存在することがわかりました。これは南関東では初、全国でも2例目の調査であり、東京だけでなく、日本列島の旧石器時代を解明した記念すべき遺跡です。遺跡の一部は東京都の史跡(考古)に指定され、板橋区登録記念物にも認定されています。現在は遺跡保護のため、立ち入ることはできません。

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所在地
小茂根5-17
最寄り駅
東武東上線上板橋駅から徒歩15分