本尊の文珠菩薩坐像は区指定文化財
文殊院
江戸時代前期、延命地蔵を祀るお堂を寺院とし開創した真言宗寺院です。本尊の文珠菩薩坐像は、寛文年間(1661~1673)の作と伝えられています。板橋宿本陣を勤めた飯田家の菩提寺で、墓地には飯田静の墓や宿場の飯盛旅籠の一つ「大盛川」の墓などがあります。また、板橋七福神の毘沙門天も安置されています。
- 所在地
- 仲宿28-5
- 最寄り駅
- 都営三田線板橋区役所前駅から徒歩6分