地名の由来と言われる、板橋を象徴する橋

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板橋十景に選ばれている、板橋の地名の由来となったと言われる橋です。旧中山道の仲宿付近、石神井川に架かっています。なお、「延慶本平家物語」などの文献にも「板橋」の名は見られ、鎌倉時代にはすでに地名にもなっていたと考えられています。江戸時代の「板橋」は、太鼓状の木製の橋で、長さは9間(約16.2m)、幅3間(約5.4m)ありました。また、江戸時代を通じ、たびたび架け替えや修復が行われたことがわかっています。春には石神井川の沿道に桜の花が咲き誇ります。開花に合わせて、夜間ライトアップも行っています。

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所在地
本町28・29
最寄り駅
都営三田線板橋区役所前駅から徒歩10分